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量子と古典の物理と幾何学

日時 :
2015/04/24 (金) 09:30 ~ 2015/04/25 (土) 20:00
定員 :
30人
会場 :
名古屋大学東山キャンパス 情報科学研究科棟 1階 第4講義室(愛知県名古屋市千種区宮東町 大学院情報科学研究科)
URL :
http://www.phys.cs.is.nagoya-u.ac.jp/index.php?%A5%A2%A5%AF%A5%BB%A5%B9
主催者 :

二日間に渡って、物理と幾何に関連して討論を行います。

場所
名古屋大学(東山キャンパス)情報科学棟1階 第4講義室
http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/higashiyama/is.html
http://www.nagoya-u.ac.jp/upload_images/campus%20map2013.pdf
地図中の位置 A4③、8階建ての建物

一日目
9:50-11:10
中田(信州大 自己補対構造の周波数無依存の電磁波散乱特性)
B. 2枚の薄い金属スクリーンが、穴の部分と空隙の部分を入れ替えて互いに移りあうことができる場合、補対であると呼ばれる。
特に自分自身と補対である構造は自己補対と呼ばれる。理想的に点接触するチェッカーボード構造は自己補対性を持つが、
自己補対性により、周波数無依存の透過率を持つことが予期されていた。しかしながら、こうした点接触構造はパーコレーションにおける臨界点として知られており、実際には実現不可能で、周波数無依存の電磁波散乱特性があらわれることがないとされていた。
最近、この常識に反し、我々は周波数無依存の電磁波散乱特性があらわれる新たなチェッカーボード構造を見い出した。この結果について実験結果もまじえ紹介する。上記の現象が積分方程式の離散化を通して、回路理論的にも説明できることも紹介する。

11:20-12:40
深川(九大:散逸系の変分原理)
非一様温度場における変分原理による流体の運動方程式の導出について議論する。

休憩 12:40 – 13:40

13:40-15:00
後藤(分子研:熱力学と情報幾何学の接触幾何学からのアプローチ)
「非平衡熱力学の接触幾何学を用いた記述法の探索の紹介と情報幾何学と接触幾何学とを結びつける方法についての考察を述べる」

15:10-16:30
柳尾(早稲田:分子および高分子の変形運動から生じる幾何学的位相の役割)

概要:
分子や高分子の変形運動は、化学反応や生体分子モーターの機能発現の本質と言える。本発表では、分子や高分子の変形運動にともなって生じる幾何学的位相の効果~いわゆる「ネコの宙返り効果」~の動力学的な重要性に焦点をあわせる

16:40-18:00
千葉(九大:パンルヴェ方程式とウェイト系)
概要:パンルヴェ方程式とその背後にある代数/幾何的な構造について解説する。

2日目

10:10-11:30
中村(福井県立:電磁場の解析力学)
前半は微分形式 の応用で明示的に共変的なゲージ場の解析力学,後半は「地球磁場は仮想光子なのか?」などの電磁気学の話題を解析力学の観点から考えてみたい

11:40-13:00
前野(琉球大:弦の場の正準理論)
1次元的に広がった「弦」の生成・消滅を扱う弦の場の理論は古典的な「運動量を定義」の部分で既に破綻すると言われている。点粒子の場の理論に戻って運動量の定義を考えなおすことで、弦の場の正準理論を構成する方法を考える。

13:00-14:00

14:00-15:20
古賀(名大:量子論理と射影幾何 -Hilbert空間形式の量子力学の再構成-)

Hilbert空間形式の量子力学を論理の観点から捉えると射影幾何との結びつきが見えてくる.
論理の観点を通して量子論の性質を射影幾何の構造として表現することを考える.

15:30-16:50
谷村(名大:ハミルトン力学の幾何学的定式化と幾何学的量子化・変形量子化)

古典力学のさまざまな定式化の中でもとくにハミルトン力学は微分幾何学との相
性がよい。しかも、ハミルトン力学は、量子力 学への橋渡しとして重要な役割を演ずる。変分原理から量子化までの幾何学的構造について概論する。

17:00-18:30
佐藤桂(九大:圏論)
圏論的視点からモノの最小性や連続性について論じられればと考えています。

参加予定者

中村匡(福井県立大)
http://mira.bio.fpu.ac.jp/tadas/
谷村省吾(名大)
http://www.phys.cs.is.nagoya-u.ac.jp/~tanimura/
千葉逸人(九大)
http://www2.math.kyushu-u.ac.jp/~chiba/
深川宏樹(九大)
http://hiroki-fukagawa-s-hp.webnode.jp/
後藤振一郎(分子研)
https://sites.google.com/site/shinitirogotojp/home
古賀実(名大)
https://sites.google.com/site/mkogap/Home
中田陽介(信州大)
http://science.shinshu-u.ac.jp/~thz/nakata/profile
柳尾朋洋 (早稲田)
http://www.f.waseda.jp/yanao/
前野昌弘(琉球大)
http://homepage3.nifty.com/iromono/
佐藤桂(九大)

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m_koga
m_koga - (2015/04/08 (水) 23:27)
懇親会参加予定
Tadas Nakamura
Tadas Nakamura - (2015/05/08 (金) 20:12)
中村匡「電磁場の解析力学」発表資料
https://prezi.com/obn4qhjbe7dv/presentation/
Preziのプレゼンテーションです。→ボタンで先にすすみます。
irobutsu
irobutsu - (2015/05/08 (金) 22:50)
前野昌弘「弦の場の理論」発表資料
http://irobutsu.a.la9.jp/CanonicalSFTinNagoya.pdf
PDFです。
tani6s
tani6s - (2015/05/11 (月) 19:44)
谷村省吾「ハミルトン力学の幾何学的定式化と幾何学的量子化・変形量子化」発表資料
http://www.phys.cs.is.nagoya-u.ac.jp/~tanimura/lectures/Tanimura_20150425.pdf
に置いてあります。PDFファイルです。3ページ目以降は手書きノートです。
m_koga
m_koga - (2015/05/13 (水) 12:09)
古賀実「量子論理と射影幾何 -Hilbert空間形式の量子力学の再構成-」発表資料(pdf)を
https://sites.google.com/site/mkogap/Home
に置きました.
y_nakata
y_nakata - (2015/05/20 (水) 15:11)
中田陽介 発表資料 「自己補対構造の周波数無依存の電磁波散乱特性」
http://science.shinshu-u.ac.jp/~thz/nakata/wp-content/uploads/2015/05/150424Nagoya.pdf
アップロードしました。
hiroki_f
hiroki_f - (2015/05/21 (木) 12:17)
後藤振一郎(分子研:熱力学と情報幾何学の接触幾何学からのアプローチ)
http://researchmap.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=multidatabase_view_main_detail&content_id=15024&multidatabase_id=11899&block_id=1848171#_1848171
hiroki_f
hiroki_f - (2015/05/21 (木) 13:06)
深川(散逸系の変分原理)
http://arxiv.org/abs/1411.6760

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