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減災ソフトウェア開発に関わる一日会議

減災を目的としたソフトウェア開発について、開発経験者、研究者、利用者など、それぞれの視点から議論を深めていきます。災害時に、実際に役立つ具体的なアプローチは何かについて、あなたの声を聴かせてください。10月26日土曜日、東京都千代田区神田神保町にて開催。

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日時 :
2013/10/26 (土) 09:30 ~ 18:00
定員 :
40人
会場 :
WORKING LOUNGE EDITORY(千代田区神田神保町2-12-3安富ビル4F)
URL :
http://gensai.itxsaigai.org
主催者 :
ハッシュタグ :
#itxsaigai

この会議の目的

大震災の直後、日本全国のエンジニアの手によって、被災者の支援活動につながる多くのウェブサイトやアプリが自発的に作成されました。こうした活動から、コミュニティベースで実践できることの有用性が認識され、さらに機動性や効果を高めることへの期待が日を増すごとに大きくなっています。
そうした機運の高まりを受け、2013年10月6日に「ITx災害」会議が開催されました。この会議では、ITで災害対応に貢献する際に検討すべき14のトピックが活発に議論されました。
その議論を深め、さらに新たな知見を集めることで、災害発生時にどのような対応をとることができるのか、実践的かつ理論的に討議する会議イベントを開催いたします。
実際に災害が発生したときの効果的な対応方法という実践的な観点から、減災に関わるソフトウェア一般の開発プロジェクトの構築や、オンラインコミュニケーションにおける運用ノウハウ、問題点の洗い出しなどを目論んでいます。さまざまな立場からの意見に耳を傾けたいと思います。ぜひ、ふるってご参加ください。

会議参加者像

  • 3.11以降に、減災につながるなにがしかのソフトウェアを開発した経験のあるエンジニア、プランナー、コミュニティ関係者
  • 災害対応、とくに都市減災という目的をもった研究開発などに従事している方
  • 今後の災害に対応するソフトウェアを開発することに強い意欲のある方、またこのような目的のハッカソンなどに参加した経験のある方
  • 行政機関の保有するデータで、減災ソフトウェアの開発につながるものを知っている方
  • 災害時のソフトウェアに関する特殊な需要を経験、熟知している利用者、あるいはそのようなニーズについて知見を持っている方

招待講演
午前に、減災ソフトウェアについて議論すべきテーマについてご発表いただきます。

  • 瀬川典久様(岩手県立大学)
    (1)災害時の通信の確保
    従来の議論では、(a)インターネットにつながる事を前提にしている (b)つながらなかった場合ローカル通信で行う ©IPSTARなどの衛星インターネットサービスを利用する、という方向に向かいがちである。しかし、我々の研究グループは、mad-ssという自分たちで独立したデジタル通信を確立している。Google Project Loon(http://www.google.com/loon/ )のように成層圏通信プロジェクトや、CubeSat(http://ja.wikipedia.org/wiki/CubeSat )のような安価な衛星プロジェクトも存在する。現時点での通信技術を良く調べ、従来のインフラサービスに依存しないシステム構築を目指してもいいのではないか。
  • 仙道航様
    (2)災害時のに記録をとる技術
    災害対策そのものも重要だが、災害対策を行った記録をとることも重要である。ただ、記録をとるのに特別な操作などが必要になると、災害対策の負担になり、結果として記録がとられなくなる。災害対策の行動に負担をかけることなく(シームレスに)災害対策の記録をとるのにどういう技術が必要か。また、従来の記録は、議事録、録音が主だったが、他の今まで捨てられていた情報を記録することで、新たな知見を得ることができ、新しい災害対策が生まれるのではないか。
  • 秋冨慎司様(岩手医科大学)『IT開発と実災害の乖離解消について』
  • 平本健二様(経産省)『オープンデータと語彙基盤(仮)』
  • 小島一浩様(産総研)
    3.11以降、2011年9月頃から今日まで、気仙沼市の復興に関わっています。災害が発生すると、緊急期では自治体、警察、消防等の行政関連機関が中心となり、避難所期からは社会福祉協議会を中心にボランティアセンターが立ち上がり、民間が参加しやすい状況になってきます。その後、仮設期、復旧期、復興期と移行していきます。私自身は、仮設期から被災地と関わってきました。各フェーズで必要な情報は変化してくると思われます。しかし、現場では目の前の問題を片付けるのに必死で、新しいことを取り入れる暇はなく、とにかく手作業でという状況です。しかし、我々情報系がIT技術を使って、「こういうこともできるよ」と見せても、現場からすると「外野がワーワーやってるな」という印象も否めません。今後、どのように現場と我々が信頼関係を醸成し、ことが起こったときに、後方支援を効果的に進めることができるのか議論をしたいと思います。

開催概要

  • 日時
    2013年10月26日土曜日 9:30開場 10:00 – 18:00 / 9:30 受付開始
  • 参加費用
    1000円 (昼食費実費、当日会場にて)

プログラム(予告なく更新されます)

time presenter contents
9:30 * 受付開始〜 Coffee Session/コーヒーが冷めないよう、お早めにお越しください。
10:00 Kick off!
Morning Session
招待講演者によるスピーチ、会議参加者の自己紹介、10/6「ITx災害」会議Wrap Upセッションの上映など予定
11:30 * Deep Discussion
* 3から5チーム程度の各論に分かれてPlanning x Discussion
16:30 * 全チームによる Wrap Up Session
17:50 * Closing
19:00〜21:00 少々移動 有志にて懇親会(参加費実費)

主催
都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト
「都市災害における災害対応能力の向上方策に関する調査・研究」チーム
「減災ソフトウェア開発に関わる一日会議」実行委員会

協力

「ITx災害」会議実行委員会 | facebookグループ

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