今回のWDE -ex Vol10 では、『Webフォントの未来』と題してウェブフォントにフォーカスします。技術的なことにフォーカスするだけではなく、ウェブフォントが今後、どのようになるのかを、まさにW3C の CSS3 Fonts のエディターに講演をしてもらいます。
スピーカーは、Mozilla Japan の John Daggett(ジョン・ダゲット)氏です。氏は、W3C CSS ワーキンググループにてウェブフォントについて尽力をしております。
講演内容
- ウェブフォントとは
- WOFFフォントの特徴について
- 各OS 間でのレンダリングについて
- 日本語のフォントをどう扱うか
- OpenType 機能とCSS
講演は、日本語によって行われます。
ジョン・ダゲット
一般社団法人 Mozilla Japan
グラフィックス&テクスト エンジニア
米国生まれ。
米アップルなどで製品開発に従事した後、2007年よりMozilla Japan にて、主にグラフィックスとテキストを専門とした、ブラウザ開発に携わる。2008年より、W3CのCSS ワーキンググループに参加、現在 CSS3 Fonts のエディターである。
Web Directions について
2004年にオーストラリア(シドニー)でスタートした『Web Directions:ウェブディレクションズ』は、John Allsopp(ジョン・アルソップ)を中心に世界のトップエキスパートを招いて行われるカンファレンスとして回数を重ねるごとに成長し、今では世界5カ国/11開催され、世界のウェブ業界で最もハイクオリティで革新的カンファレンスとして知られています。
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