- 日時 :
- 2019/10/24 (木) 19:00 ~ 21:00
- 定員 :
- 50人
- 参加費 :
- 2,000円
- 会場 :
- ヴァル研究所 セミナールーム(東京都杉並区高円寺北2-3-17)
- 主催者 :
- ハッシュタグ :
- #FreeBSDStudy
第79回FreeBSD勉強会
EuroBSDCon2019に見るBSD最新あれこれ
- 講師
- BSD Consulting, Inc. 後藤大地
2019年9月にノルウェーのリレハンメルでEuroBSDCon 2019が開催されました。10月のFreeBSD勉強会では、EuroBSDCon 2019で発表があった内容から特に興味深いものを取り上げてお伝えします。最近日本語でこうした最新のFreeBSD事情を得る機会が減っています。この機会に最新の*BSD事情を知りにきてもらえればと思います。
図:EuroBSDCon 2019より引用
お伝えを予定しているセッションやトピックは次のとおりです。
FreeBSD DevSummit
- NomadによるFreeBSDクラウドコンピューティングとオーケストレーション:稼働現状と今後の予定
- FreeBSD継続的インテグレーションの現状とこれからの取り組み
- FreeBSDの発展に不可欠、FreeBSDファウンデーションが実現したことこれからすること
- 拡張BPFであるeBPFとは、FreeBSDの実装について
- コミッタ紹介から興味深かった最近の取り組み(Marshall Kirk McKusick氏が取り組んでいるUFSにおける強制アンマウントを実現する話など)
- kahoot.itを使ったサミットコミュニケーション術
EuroBSDCon 2019
- DND over HTTPSに至った経緯、類似技術、利点と欠点、困難な未来
- TMP 2.0とIntel SGXでFreeBSDのセキュリティを強化する方法
- FreeBSD/NetBSD/OpenBSDのカーネルデバッグに使われるサニタイザーについて
- 昔話:Unix v0からv7までの歩みと発掘されたVenixを逆アセンブルして解析するプロジェクト
- ロボット向けOSであるROSをFreeBSDで利用する方法
- システム開発の未来「Rust」、*BSDはRustで書き換えるべきか
- Netflixが最新NUMAハードで200Gb/s Netflixビデオサーバを実現するためにFreeBSDカーネルに行った改善とは
- OpenZFSとFreeBSD、illumosからではなくLinux on ZFSからのマージに転向ほか
- pkgbaseで使うベースシステムパッケージの作り方
- UnboundとFreeBSDでDNSクライシスを乗り切った方法
- 基調講演: IT技術で社会がいかにヤバいかを語る
参加者にはBSDカンファレンスグッズのプレゼントがあります。お時間ある方ぜひご参加をご検討ください。
- 開催日時
- 2019年10月24日(木)19:00~21:00 (18:30開場)
- 場所
- ヴァル研究所 セミナールーム
東京都杉並区高円寺北2-3-17
JR高円寺駅(北口)から徒歩3分 - 参加費
- 2,000円 当日現金払い
- 協力
- BSDコンサルティング株式会社
株式会社技術評論社
有限会社オングス
ヴァル研究所
- 実行委員
- 佐藤広生(東京工業大学/FreeBSD Foundation)
後藤大地(BSDコンサルティング株式会社 取締役/FreeBSD committer)
馮富久(技術評論社 クロスメディア事業部)
佐々木宣文(有限会社オングス メディア担当)
ヴァル研究所
お問い合わせ freebsdstudy at bsdconsulting.co.jp
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